アカデミア臨床開発Update
~免疫細胞療法のサイエンス~
【CROCOについて】をご確認の上、CROCOにログインしてご視聴下さい。
公開期間は2021年11月30日までです。
※CROCOでの講演動画の視聴による研究セミナーの単位の付与はありません
CROCOでの公開は終了しました。多数のご視聴、ありがとうございました。
この度、ACTjapanでは、「ACTjapanフォーラム アカデミア臨床開発Update ~免疫細胞療法のサイエンス~」を開催致します。
今、癌治療を中心に免疫療法が注目を集めていますが、中でも”細胞”を用いた治療は今後、世界的潮流になることが予想されていることから、今回は免疫細胞療法のサイエンスをテーマとして特別講演ならびに研究開発シーズの発表を企画致しました。
特別講演では、制御性T細胞の発見者である坂口志文先生、細胞医薬の第一人者である河本宏先生をお迎えして、坂口先生からは制御性T細胞を標的とする免疫医療に関する最先端のご研究内容について、河本先生からはiPS細胞からのデザイナー細胞製剤の開発と治療への応用についてご講演頂くと共に、ACTjapan協定機関からは最新の免疫細胞医療の開発動向をご紹介いただきます。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
開催日時:
2021年10月1日(金)13:00~16:40
会場:
大阪大学吹田キャンパス 最先端医療イノベーションセンター棟1F マルチメディアホール
※来場参加は先着60名のみとなります。
※オンラインでも同時開催(Zoom)致します。
参加費:
無料
参加希望の方は、こちらの申込フォームより必要事項を記入の上お申し込み下さい。
参加申込締切:
2021年9月15日(水)
【 特別講演 】
「制御性T細胞を標的とする免疫医療の現状と展望」
坂口 志文
大阪大学免疫学フロンティア研究センター 実験免疫学 特任教授
「iPS細胞を材料とした即納型汎用性T細胞製剤の開発
-がん免疫療法およびウイルス感染症治療への応用-」
河本 宏
京都大学ウイルス・再生医科学研究所 再生免疫学分野 教授
【 オーラルプレゼンテーション 】
「2-deoxy-glucoseによる抗腫瘍効果増強Tリンパ球の作製と癌免疫療法への応用」
豊福 利彦
大阪大学医学系研究科 免疫分子制御学共同研究講座 特任教授
「多発性骨髄腫に対する新規CAR-T細胞の開発」
長谷川 加奈
大阪大学免疫学フロンティア研究センター 免疫細胞治療学 特任助教
「末梢血を用いたがん免疫療法効果予測診断法の開発」
岩堀 幸太
大阪大学大学院医学系研究科 臨床腫瘍免疫学 特任講師
【ショートビデオプレゼンテーション】
※ショートプレゼンテーション(動画)はCROCO(大阪大学医学部附属病院が提供する、臨床研究に関するe-learningサイト)内にてご覧いただけます。準備が整い次第、こちらにてご案内を掲載いたします。
■CROCO
https://bvits.dmi.med.osaka-u.ac.jp/croco/login.aspx
1.「合成がんワクチン開発のための自己アジュバント化プラットフォームの構築」
深瀬 浩一
大阪大学大学院理学研究科 教授
2.「難治性がんに対する治療用抗GPCR抗体の開発」
今井 祐記
愛媛大学プロテオサイエンスセンター・大学院医学系研究科 教授
3.「腸管免疫を利用した経口がんワクチンの開発」
白川 利朗
神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科 先端医療学分野 教授